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銭海澎＝文
2001年、吉林大学（吉林省長春市）外国語学院で初めて『人民中国』と出合いました。印刷が美しく、情報豊富な『人民中国』にたちまち魅了されました。その後、授業がなければ、必ず閲覧室で『人民中国』を読み、最初から最後まで、どんなに読んでも読み飽きない感じでした。とりわけ「新語」欄に出てくる言葉は、大切な宝を得たかのように、すべて私の単語帳に書き写しました。
それから3年後、縁あって、『人民中国』雑誌社に入社しました。よく知っているようで、実は何も知らない会社に加わり、直接「新語」欄の編集を担当することになりました。それからもう9年になりますが、依然としてこの編集に関わっており、2回の「新語」欄のリニューアルにも参加しています。このコラムが中国語を勉強中の読者の役に立ち、また日本語専攻の学生が『人民中国』を理解する窓口になってほしいとも願っています。
自分の好きなことを行い、趣味と仕事を兼ねることができるのは、『人民中国』で私が手にした幸せです。
入社した時、『人民中国』は創刊50周年を迎えたばかりでしたが、今では60歳の誕生日を迎えようとしています。私は『人民中国』がわれわれと共に、もっと遠くまで歩み続けることを信じており、新たな成長を遂げることを期待しています。
人民中国インターネット版
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