ビールの容器を背負って飲みながら博覧会を見物する来場者

青島ビールは、著名なブランドとして青島世界園芸博覧会に参加しており、テーマ館にほど近い、山を背に水辺が広がる緑業園に出展している企業14社の中で、最大面積の展示エリアを有している。同社の展示エリアは、まるでビールが詰まった巨大な酒樽のようであり、同園のレイアウトにおいて、ビールと園芸技術の絶妙な融合を見せており、「自然の恵みと生活の融合」というグリーンなビール園を作り上げている。

青島ビール休暇園メーン館では、興味深い現象を目にすることができる。ビールがとめどなく流れ出てくるのだが、酒樽がどこにも見当たらないのだ。まさかビールが天から流れているのか？もともと、このテーマ館ではドイツの最先端ビール輸送設備を導入し、階下で冷凍庫を設けて、最大限にビールの味と鮮度を保ち、来場者に最も新鮮なビールを提供している。他にも、さまざまなビールがある。例えば、造りたての芳醇なオリジナルビール、新鮮なドラフト、ライムギの香りが漂うスタウト、そして女性とお酒に強くない人に最適なジュースビールなどがそろい、各ビールはそれぞれ特注のビールグラスで提供される。来場者はビールの味と共にビール文化をも満喫できることだろう。（文＝趙黎）

人民中国インターネット版　2014年8月8日