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ハイアール国際情報バレーの全体風景(完成予想図) |
投資総額60億元のハイアール国際情報バレーというプロジェクトがこのほど、靑島の西海岸新区に進出した。
紹介によると、同プロジェクトには、情報技術の開発および国際認証センター、スマート居住リソースの統合センター、モノのインターネット技術革新センターという三つのスマート情報産業クラスターを含む。そのうち、世界的な情報技術の開発および国際認証センターには、9種類におよぶ約40カ所の国際的な実験室が完備されており、トップクラスの検査機構約20社が提供するリソースが統合される。同センターの建設完成後は、北米、欧州、オーストラリア、アジア太平洋地域など、世界のさまざまな地域の技術開発と検査認証における能力を備える見込みだ。モノのインターネット技術革新センターでは、モノのインターネットにおけるハイアールのスマート技術とユーホーム(U-home)を中心に、「U +スマートライフ」というプラットフォームを通じて、他のブランド製品との相互活用を実現させ、同時に「戦略連盟」というプラットフォームを構築することによって、「U +」の開発者に製品のライフサイクルにおける支持とサポートを提供する。(文=王麗艶)
人民中国インターネット版 2014年12月26日
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