「中国紅（チャイナ・レッド）」を際立たせた世界レジャースポーツ大会体育館

青島2015世界レジャースポーツ大会のメイン会場となる中国紅体育館が先日初披露された。同館の面積は8931.4平方㍍で、観客席数は4000もある。全ての建設が完了するとストリートダンスやエレクトロニック・スポーツなどの競技が行われる予定。外観のデザインは独特で、アルミニウムによるうろこ形の柵が作られ、民族芸術の剪紙（紙切り細工）やヤンコ踊り、「旱船」（民間舞踊に使う竹と布で造られた模型の船）および莱西市にある月湖公園の三日月形など、地元の特色ある要素を取り入れたという。

人民中国インターネット版　2015年5月18日