韓国サムスンとSKグループ、16年ボアオ・アジア・フォーラムに参加へ

 

韓国聯合ニュースの16日の報道によると、サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長とSKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長は来月に海南省で開催されるボアオ・アジア・フォーラム2016年年次総会に出席する予定。

李副会長は3年連続でボアオ・アジア・フォーラム年次総会に出席。一方、崔会長は4年ぶりの参加になる。李副会長は理事として3月23日に行われるボアオフォーラム理事会会議、同日午後に開かれる分科会「世界経済の展望」に参加する。14年の年次総会で李副会長は中国の李克強・総理と面会し、同年10月には習近平・国家主席との接見を果たした。昨年のフォーラムで、李副会長は情報技術(IT)、医学、バイオ分野を融合させたスマートフィットネスプロジェクトの始動を発表している。

「アジアのダボス会議」と呼ばれているボアオ・アジア・フォーラムの16年年次総会は3月22~25日に海南省のリゾート地・博鰲(ボアオ)で開催される。テーマは「アジアの新しい未来:新しい活力と新しいビジョン」。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年2月23日

 

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