第12期全国人民代表大会第5回会議が北京で閉幕

 

 

 

第12期全国人民代表大会(全人代)第5回会議が各議事日程を円満に完成し、15日午前北京の人民大会堂で閉幕した。大会は政府活動報告、全人代常務委員会の活動報告などを批准した。また、民法総則を採択し、習近平国家主席が第66号主席令に調印して公布した。第13期全国人民代表大会の代表定数と選挙問題に関する決定などの法的文書を採択した。

閉幕会議は大会議長団常務議長、執行議長、全人代常務委員会委員長の張徳江氏によって主宰された。

習近平氏、李克強氏、兪正声氏、劉雲山氏、王岐山氏、張高麗氏と大会議長団メンバーが議長席に着席した。

午前9時、張徳江氏は大会が開始すると宣布した。

会議では、採決を経て、政府活動報告、2016年度国民経済と社会発展計画の実施状況及び2017年度国民経済と社会発展計画、2016年度中央と地方の予算の実施状況及び2017年度中央と地方の予算、全国人民代表大会常務委員会の活動報告、最高人民法院の活動報告、最高人民検察院の活動報告という六つの決議を採択した。また、民法総則、第13期全国人民代表大会の代表定数と選挙問題に関する決定、香港特別行政区・マカオ特別行政区がそれぞれ第13期全国人民代表大会の代表を選挙する方法、全国人民代表大会常務委員会は徐显明氏の第12期全国人民代表大会常務委員会委員の職務を辞任する請求の決定を採択した。

9時51分、張徳江氏は第12期全国人民代表大会第5回会議が閉幕すると宣布した。

 

(新華社より)

 

 

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