国家中心都市建設に、成都が新たなスタートを切る

 

昨年4月、国は「成渝都市群発展計画」へ回答し、成都に国家中心都市建設という重大な歴史的使命を与えた。

国家の使命を背負って、省党委員会は任務手配を行い、成都は大勢を見てこの重大な任務を計画し、「第13次五カ年計画」の初年にあたって、市党委員会は第12期7回、8回、9回全体会議を相次いで開いて、成都を治め成都を興す全体戦略構造を共につくり上げ、国内外の発展大勢の総合的な研究・判断により、都市の未来の発展のための戦略システムと行動綱領を系統的に計画し、国家中心都市の建設を目標として、「五つの角度からのサポート」を強化し、「七大任務」を推進して、各種の計画を有機的に関連づけ、発展の任務配置を導いてゆく。 

国家中心都市建設に奮闘する雄大な道のりの中で、2016年、成都は「第13次五カ年計画」による経済・社会発展の好調なスタートを切り、確固とした都市発展の自信を伝えた。地域生産総額は1兆2170億元を達成し、前年同期比7.7%増となり、経済は安定の中で良好へ向かい、活力は高まっている。 2017年は成都市が国家中心都市建設を推進し、「第13次五カ年計画」実施と供給側構造性改革を深化させるカギとなる年である。3月8日、全国両会(全国人民代表大会と全国政治協商会議)から心を奮い立たせるようなニュースが飛び込んできた。中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席の習近平氏が第12期全国人民代表大会第5回会議四川代表団の審議に参加したというものである。それは全市すべての人々を大いに意気込ませるものだった。 初心を忘れず、鍛え磨いて前進する。今年、成都は中央と省党委員会の方策・手配を全面的に実行し、「一五七(一つの目標と五つの角度によるサポートと七大任務)」全体思考に基づいて国家中心都市建設を急ぎ、全国・全省の発展の大局のために成都の力を尽くすよう努力してゆくだろう。

 

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