第19回党大会報告について党外人士座談会

 

中共中央は8月30日に中南海で党外人士座談会を開き、第19回党大会報告について各民主党派中央、全国工商業連合会指導者、及び無党派人士の意見と提言を聞いた。新華社が伝えた。

習近平総書記が議長を務め、重要談話を発表。「新たな目標、新たな道程を前に、中国共産党と各民主党派は協力を強化して共に仕事をし、最も広範な愛国統一戦線を強固にし、発展させ、各階層・各方面の知恵と力を最大限結集し、全社会・全民族の積極性・主導性・創造性を最大限引き出し、中華民族の偉大な復興という中国の夢の実現のために共に奮闘する必要がある」と強調。

「各民主党派中央、全国工商業連合会及び無党派人士が中国共産党による指導の維持、中国の特色ある社会主義路線の堅持という共通認識を自覚的に強化し、各自の成員を団結させ、率いて、わが国の発展の得た輝かしい成果を十分に認識し、中国の特色ある社会主義路線への自信、理論への自信、制度への自信、文化への自信を堅固に確立し、国内外の情勢を正しく分析し、政治的共通認識を固め、各方面の力を集めることを希望する。わが国の社会発展の段階的特徴を正しく認識し、改革・発展・安定において生じる困難と問題を正確に把握し、各自の強みを発揮し、国の重大な戦略方針をめぐり、重点を捉え、弱点分野を補強・強化し、基層に即し、踏み込んで実践することを際立たせ、正しい認識と優れた判断を示し、経済・社会の持続的で健全な発展を後押しして、小康社会(ややゆとりのある社会)の全面的完成を人々に認められ、歴史の検証に耐えうるものにする必要がある」とした。(編集NA)

 

「人民網日本語版」2017年10月16日

 

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