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第24次タンザニア支援医療チームが任務を完了し青島に帰還

 アフリカ支援青島医療チームのメンバー

「daktari wa China、asante sana!」―このスワヒリ語は「中国のお医者さんに非常に感謝します」という意味で、タンザニア人民が医療チームに参加した青島の医師に対する最高の贈り物だ。

このほど、第24次タンザニア支援医療チームが2年間の対外医療支援任務を全うし、相次いで青島に帰還した。2年の間、第24次チームに参加した青島出身医師は満腔の人道愛と黄海から浜から生まれた愛をキリマンジャロの峰に注いできた。

2015年8月、海慈医療グループの関節外科医師の朱金強氏は第24次タンザニア支援医療チームの一員として、アフリカにわたり、2年間、医療支援任務に従事した。アフリカでは、マラリア、コレラ、エイズなどの伝染病を恐れず、停電、断水、劣悪な生活環境を克服して、手術器械を自ら作り、医療施設の欠乏に対応し、延べ数千人の患者を診療し、300回余の手術に加わり、無料診察には10回以上参加し、現地住民から大いに称賛された。

青島市立病院は1968年から中国対外支援医療チームを派遣し、今までに、タンザニア支援医療チームに13回、延べ20人を派遣している。2015年の重陽節(旧暦9月9日)前夜、タンザニア支援医療チームは突発急性心筋梗塞を起こした中土建設グループ従業員の救助に成功した。また、その年11月、孫龍、謝偉峰両氏は車で240㌔疾駆し、強盗に襲われ、被弾した二人の同胞の緊急手術に成功した。さらに、2016年4月、孫龍氏は麻酔薬が足りない中で手術を行い、エイズに罹っていた患者が暴れたため負傷したが、それでも手術を完遂し、現地メディアは中国人医師のこうした捨て身の奉仕精神を口を極めてほめたたえた。(趙波)

 

人民中国インターネット版 2017年12月11日

 
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