新エネ車用の新しいナンバープレートを示すオーナーの王超氏（撮影・劉成龍）

10月20日午前、青島市の新エネルギー自動車ナンバープレート適用開始記念式が青島市車両管理所で開催された。当日、全市10カ所の新エネ車専用プレート取扱事務所でナンバープレート交付業務が行われ、午後4時までに、257台の新エネ車が新しいプレートを受け取った。

車両管理所の業務ロビー内には、新エネ車登録グリーン通路と登録窓口がされていた。即墨区在住の王超氏は青島市で新エネ車専用プレートを手に入れた第1号のオーナーだ。最近、彼は北汽新エネEU400を購入したが、愛車には普通車のナンバープレートを付けていた。しかし、新エネ車専用プレートに取り替えることができると知って、朝早くから車両管理所前に並んで、魯（山東）B•D00111の専用プレートを手に入れた。「私たちのコミュニティー付近には何カ所もの新エネ車用の充電杭があり、3時間前後で充電でき、維持コストもあまりかからない」と、王超氏。

青島市内には約4万3000台の新エネ車があり、保有台数は全国第4位。新しいプレートの交付開始後、車両管理当局は新エネ車の新規登録、転移登録を処理し、すべてに新しいプレートを交付している。すでに普通車のプレートを取得している新エネ車は、オーナーの要望があれば新しいプレートに換えることができ、またそのまま使用してもよい。 （劉成龍）

人民中国インターネット版　2017年12月11日