割韭菜

2019-03-19 08:42:09

【ニラ刈り】

 

 

もともとは株式用語。少数の株主により個人投資家が投資を「刈り取られ」、たとえ損切りしても、またすぐ新たな初心者が投資に参入して来ること。ちょうどニラのように、一度収穫してもすぐ二番手が成長してくることから名付けられた。今では他の分野でも広く応用されている。例えば、インターネット分野の「データ量の法則」も実は「ニラ刈り法則」だ。ユーザーをデータ量(ニラ)と見なし一度刈り取ってもすぐ新しく伸びて来る。このため、会社の利益とユーザーの利益が衝突したら、会社は少しもためらわずにユーザーの利益を切り捨てるという。

 

例文:

男子藏了6年的私房,被妻子打间时发现了。网友价,感像是割韭菜!/6年間も隠していたへそくりが、部屋を掃除している時に妻に見つかってしまった。ネットユーザーは「ニラ刈り」のようだと評した。

 

(銭海澎=文 李培培=イラスト) 

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