『上海文学散歩』

2022-11-23 17:56:21


1920〜30年代、上海は中国の文化人が集まる場所だった。当時、中国のほとんどの文化人が上海に長期的・短期的に滞在した。同書は、魯迅、巴金、朱自清、徐志摩、銭鍾書ら48人の作家と学者の上海での足跡をたどり、彼らの住居、職場、社交場や、筆にしたためた場所など200カ所余りを実際に訪れ、それに関連する上海市中心部の10の散策ルートを整理したものだ。読者は上海市内を散策しながら、上海に関するユニークな中国近現代文学史を知ることもできる。 

 

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