「香港祖国復帰20周年」

2017-11-01 13:43:27
 

 
  201771日、中国郵政と香港郵政は「香港祖国復帰20周年」記念切手31セットを共同発行した。これは07年の香港祖国復帰10周年以来の香港復帰記念切手の共同発行となる。  
 切手のデザインはそれぞれ「龍騰香江」「特区新顔」「紫荊追夢」となっている。「龍騰香江」は慶事を表す赤とオレンジを基調とし、香港コンベンションアンドエキシビションセンターの前で風にはためく国旗や区旗、香港各界の人々が祝う光景を表している。「特区新顔」は香港特区政府本部や香港サイエンスパーク高錕会議センター、元創方、九龍塘イノベーションセンターといった四つの代表的な建物をメーンとし、香港が特区政府の指導の下で、イノベーションに取り組み、巨大な潜在力を発掘し、香港経済のモデルチェンジを促進する決意と成果を表している。「紫荊追夢」は香港証券取引所と香港国際仲裁センターがある交易広場がメーンとなり、香港で最も高い国際貿易センターと遠くから呼応し、市街地と空港をつなぐ青馬大橋と、香港のインフラの整備水準を象徴する香港MTRが運営する列車が都市の成長と歩みを止めない原動力を表し、空港と飛行機は香港と世界のつながりを象徴し、香港のシンボルである紫荊花(バウヒニアブラケアナ)の色は香港の調和の取れた、さらに繁栄する明るい未来を意味している。
 
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