特集 伸びる民営 強まる経済

2019-09-05 09:14:08

 

改革開放の40年余りの中で、中国の民営経済は急速に発展し、民営企業の数は全国の企業総数の9割以上を占めるようになった。中国の国内総生産(GDP)は昨年、初めて90兆元を突破し、このうち民営経済の寄与度は60%以上だった。さらに現在、中国の税収の半分以上と都市部の雇用の80%以上、技術革新による成果の70%以上は、全て民営経済がもたらしている。

この5年来、中国経済が質の高い発展を追求してきたのに伴い、民営企業は次々とモデルチェンジとアップグレードを始めている。米『フォーチュン』誌の最新の世界企業番付「フォーチュン・グローバル500」には、中国の民営企業28社がランクインしている。しかも、ますます多くの民営企業が国家の政策の支持の下、改革と革新による発展と強化の道筋を模索している。

人民中国インターネット版 201995

関連文章