宋濤・党中央対外連絡部長、習近平総書記の訪朝成果を説明

2020-02-21 12:21:56

 

【新華社平壌6月22日】習近平(しゅうきんぺい)中国共産党中央委員会総書記国家主席は招きに応じ、20日から21日まで朝鮮を公式訪問した。訪問の終了に際し、中国共産党中央対外連絡部の宋濤(そうとう)部長が今回の訪問の成果について随行記者に説明した。

宋濤氏は、今回の訪問は折しも中朝国交樹立70周年の歴史の節目に当たり、また習近平総書記が党と国家の最高指導者に就任してから初の訪朝でもあり、新時代の中朝関係の発展にとって、過去を受け継ぎ未来を開く重要な意義を持つと説明。同時に、習近平総書記の今回の訪朝は、朝鮮半島の平和的対話が正念場を迎える時期に行われたもので、半島問題の政治的解決プロセスの促進や朝鮮半島の平和と安定の維持に重要な役割を発揮したとの認識を示した。

宋濤氏は、今回の訪問は豊富な成果と深く大きな影響をもたらし、期待された目標を達成し、完全に成功したとし、主な成果として次の3点を挙げた。

1、両党両国の最高指導者が進むべき方向を定め、中朝友好が新たな章を開くのを導いた。

2、国政運営の経験について交流と相互参考を強化し、新時代の中朝関係に新たな意味合いを与えた。

3、大国が担うべき責任を果たし、朝鮮半島の政治的対話プロセスに新たな原動力を注いだ。

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