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中国、初日の金メダル数10枚超

 

広州アジア大会の初日である13日、中国代表は10枚以上の金メダルを獲得し、メダルランキングの1位となりました。

本日午前に行われた武術の男子長拳競技では、2006年ドーハアジア大会のチャンピオンである中国人の袁暁超選手が二連覇を果たすと共に、広州アジア大会初の金メダリストになりました。

その後、中国射撃チームが勢いに乗って、全部で6枚ある金メダルの内5枚を勝ち取り、銀メダルも2枚獲得しました。中国水泳女子チームも期待に応じて、個人の金メダルを3枚、団体の金メダルを1枚手に入れました。世界選手権大会チャンピオンとなったばかりの呉景ビョウ(虎ヘンに彡)選手は男子56キロ重量挙げ競技でアジア記録を破り1位を取りました。

初めてアジア大会競技項目になったスポーツダンスでは、中国チームが金メダル4枚を獲得しました。梁瑜潔と瀋広のコンビが獲得したタンゴの金メダルは、中国チームがアジア大会史上で獲得した1000枚目の金メダルとなりました。

また、会場自転車女子500メートル・タイムトライアルで中国香港の李恵詩選手は33.945秒の成績を収め、アジア記録を破って金メダルを獲得しました。

 

「中国国際放送局 日本語部」より 2010年11月15日

 

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