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五蓮山観光景勝地

 

 

五蓮山観光景勝地は日照市五蓮県にあり、五蓮山と九仙山という二つの景勝地から成り総面積68平方キロを有する。景勝地内の約1300ヘクタールのエリアで40種類以上の野生のツツジが生息しており、長江以北の最大の野生ツツジ園となっている。毎年4月から6月までの時機に、山一面には色鮮やかなツツジが咲き誇り、観光客を魅了している。

また、五蓮山は奇峰が多く、北宋(960~1127年)の文学者・蘇軾(蘇東坡 1037~1101年)に「奇秀不減雁蕩」(その奇抜さや美しさは、浙江省にある有名な雁蕩山にも劣らない)と称えられた。山に依って建てられている光明寺(全称が護国万寿光明寺)の建物は、1602年に神宗・万暦帝の命令で建立された、明の皇室ゆかりの寺院である。『山東通志』によれば、光明寺は清(1636~1912年)代初期には長清の霊岩寺、青州の法慶寺、九仙山の侔雲寺と共に山東省の四大禅院に数えられた。

所在地/日照市五蓮県五蓮山蘭陵路

電話/0633-5231708

入場料/78元

アクセス/日照駅からは路線バス(日照開発区―五蓮山観光客集散センター)で終点下車、五蓮駅からなら「城園」路線バスで五蓮山観光客集散センター駅下車

http://www.wulianshan.cn

 

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