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麻薬取締宣伝教育を繰り広げ、全人民の麻薬取締意識を強める

 

中央から地方に至るまで、各級政府はあくまで麻薬取締の宣伝・教育を麻薬取締活動の基礎としてそれに力を入れている。経常的な麻薬取締の宣伝・教育をりっぱに行うとともに、中国は長年続けて「6・26」国際麻薬取締デーに麻薬取締の宣伝活動を集中的に繰り広げ、マスコミを通じ、さまざまな方式をとって、政府の麻薬取締の態度と決意を広く宣伝し、国の麻薬取締法規と麻薬の重大な危害を宣伝した。青少年に対する麻薬予防教育を強化するため、『麻薬取締教育読本』と『麻薬予防教育』を編集、出版し、それを中学生の課外教材に組み入れた。宣伝・教育の効果を大きくするため、相継いで多くのテレビ番組を製作し、とくい麻薬取締についての大型のドキュメンタリー・テレビ番組「中華の剣」は放映したあと、国際と国内で大きな反響を呼んだ。各地はまた宣伝・教育の効果を拡大するため、いろいろな形式で「6・26」国際麻薬取締デーを記念している。広東、広西、四川、陝西などの省・自治区はそれぞれ大型集会を開き、集会参会者の前で麻薬を焼却した。北京、内蒙古、河南、甘粛などの省・自治区・直轄市はそれぞれ公開裁判大会を行って、麻薬違法犯罪分子を厳しく懲罰し、犯罪者を震え上がらせ、大衆を教育した。1997年4月21日から、中国国家麻薬取締委員会は麻薬取締ホットライン電話を開設し、もっぱら社会と大衆に麻薬取締知識についての諮問を提供し、大衆からの摘発を受け入れている。1997年末、中国国家麻薬取締委員会弁公室は美術界に中国麻薬取締ポスターを募集し、佳作を選んで各所に広く貼り付け、良好な社会効果をあげた。中国国家麻薬取締委員会はまた「生命を大切にし、麻薬を拒否しよう」をテーマとする全国麻薬取締展を開催し、1997年6月に、北京で展示したあと、全国各地で巡回展覧を行い、すばらしい効果をあげた。

 

人民中国インターネット版 2012年6月21日

 

 

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