人民中国特別報道
    石景山から曹妃甸へ① 高炉の火が消えた
    石景山から曹妃甸へ② 構造的な三つの問題
    石景山から曹妃甸へ③ 白紙に描かれた設計図
    石景山から曹妃甸へ④ 急ピッチで進む建設
    歴史の荒波をくぐりぬけて① その栄光と挫折
    歴史の荒波をくぐりぬけて② 「首鋼」とともに
    課題も多い「首鋼」の将来① よみがえる鳳凰
    課題も多い「首鋼」の将来② 従業員はどこへ
    課題も多い「首鋼」の将来③ 跡地はどうなる
 
資 料

首都鉄鋼の前身は石景山鉄鋼廠である。1919年、北洋政府の時期に創設され、それが現在の製鉄所になった。しかし設立から30年間で、断続的に累計28万6000トンの銑鉄を生産したに過ぎない。……

中国の十大鉄鋼企業(2006年)

曹妃甸工業区

曹妃甸は、ラン河の河口に形成された帯状の砂の島である。面積は22平方キロ、陸地との間に450平方キロメートルの浅瀬があり、簡単に埋め立てて土地造成をすることができる。島の前方500メートルに、水深25~36メートルの深い海溝がある。この得がたい地理的条件によって、曹妃甸は「ダイヤモンド級の天然の良港だ」と称えられている。……

中国の鉄鋼生産の歩み

1949年、中国の鉄鋼生産量は15万8000トンで世界26位、当時の世界の鉄鋼総生産量0.1%を占めていたにすぎない。……

ライバルになるのか

首都鉄鋼の移転に対して、日本と韓国の一部のマスコミは、自国の鉄鋼企業に脅威をもたらすのではないかと懸念した。しかし実際は、首都鉄鋼は一貫してオープンな姿勢で世界に対して来た。歴史的には、首都鉄鋼はアメリカ、オーストラリア、メキシコなどの鉄鋼企業と協力したことがあり、日本企業とはもっと早い時期に手を結んだ。……
 本社:中国北京西城区車公荘大街3号
 人民中国インタ-ネット版に掲載された記事・写真の無断転載を禁じます。