国家衛生健康委員会が2024年の中国平均余命が79歳に達したことを発表
2025-09-12 16:42:00
国務院新聞弁公室で11日午前に行われた「第14次五カ年計画(2021‐25年)の質の高い達成」をテーマにしたシリーズ記者会見で、同計画期間の衛生や健康に関わる取り組みの発展成果が紹介された。
国家衛生健康委員会の雷海潮主任は、「統計によると、昨年末現在、中国の1人あたりの平均余命は79歳となり、8省では80歳を超え、乳児死亡率と妊産婦死亡率は改善を続け、国民の健康水準が安定的に上昇した」と紹介した。
雷氏は、「過去のデータと比較すると、2024年の平均余命は2020年に比べて1.1歳延びた。これほどの改善の幅は発展途上国にとって素晴らしいことだといえる」と指摘した。(編集KS)
「人民網日本語版」2025年9月11日