世界の回答者の9割超「輸入博が開放型の世界経済に活力注入」=CGTN調査
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)傘下の中国グローバルテレビジョンネットワーク(CGTN)がこのほど、全世界のネットユーザーを対象に実施した世論調査によると、回答者の9割超が「中国が6年連続で中国国際輸入博覧会を開催したことは、高水準の対外開放を持続的に推進する力強いシグナルを十分に発している。これは不安定に揺れ動く世界と回復が軟調な世界経済にとって重要なチャンスになる」との見方を示していることが分かりました。
調査は、CGTNの英語、スペイン語、フランス語、アラビア語、ロシア語の各放送のプラットフォームで実施したものです。調査結果によると、回答者の92.8%が「中国が6年連続で輸入博を開催したことは、高水準の対外開放を持続的に推進する力強いシグナルを発している」、83.6%が「輸入博の人気ぶりはグローバル企業の自由貿易と開放市場への強い信頼を反映している」、86.8%が「輸入博への参加は企業が不確実な国際環境の中で確実性を見出す重要なプラットフォームになっている」、82.5%が「各国は貿易と投資の自由化、利便化を推進し、開放型エコノミーを積極的に構築するとともに協力とウィンウィンが世界に恩恵をもたらすようにすべきだ」との見方を示しました。また、回答者の87.2%が経済グローバル化を維持する中国の努力を高く評価した上で、「中国が世界経済の回復を推進しよりバランスの取れた協調的で持続可能な発展を実現するために積極的な役割を果たした」との見方を示しました。(ミン・イヒョウ、柳川)