【馬にニンジン】
馬の鼻先にニンジンをぶら下げる、の意味で、人や物事に対し発奮させるようにすること。からかうニュアンスもある。もともとは1980年代にあった「ニワトリの生き血療法」――生まれて1年のオンドリの血を人に注射する、という民間の健康法が始まり。注射を受けた人は一見元気そうだが、医学的根拠は全くない。
例文:
新年来临,很多企业的领导都用发红包的方式给员工打鸡血。/新年を前に、多くの企業の経営者はボーナスを支給して、「馬にニンジン」のように社員たちを発奮させる。