「沖縄青年訪中団」が北京で自動運転バスに乗って近未来を体験

2025-07-03 16:28:00

中国人民対外友好協会と中日友好協会が招待した琉球大学と沖縄国際大学の学部生と大学院生などからなる「沖縄青年訪中団」の一行22人が6月30日、北京亦荘経済技術開発区にある北京市ハイレベル自動運転モデルエリアのイノベーション運営センターを訪問し、北京の車・道路・クラウド一体化ハイレベル自動運転発展の現状に対する理解を深めたほか、自動運転バスに試乗したり、無人販売車といった応用シーンを体験したりした。人民網が伝えた。

北京市ハイレベル自動運転モデルエリアのイノベーション運営センターを見学する「沖縄青年訪中団」(写真提供・北京市ハイレベル自動運転モデルエリアイノベーション運営センター)。

北京市ハイレベル自動運転モデルエリアのイノベーション運営センターを見学する「沖縄青年訪中団」(写真提供・北京市ハイレベル自動運転モデルエリアイノベーション運営センター)。 

「沖縄青年訪中団」は6月26日から7月2日までの1週間、福建省福州市を訪問して、同市と琉球の100年を超える交流史をたどったほか、北京において、文化の奥深さや高度に発展する先端技術を体験し、中国の青年や学生と交流して中日両国の友好と親睦を深めた。(編集KN)

自動運転バスを試乗する「沖縄青年訪中団」(撮影・陳思)。

自動運転バスに試乗する「沖縄青年訪中団」(撮影・陳思)。 

自動運転バス(撮影・陳思)。 

自動運転バス(撮影・陳思)。 

「人民網日本語版」2025年7月2日

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