特集 文化を育む全国民読書
2026-04-28 09:57:00
2006年に発表された「全国民読書活動の展開に関する提案書」では、毎年「世界本の日」(4月23日)前後に「本を愛し、良書を読む」活動を実施すると提起し、読書の種を全国にまいた。今年、中国は毎年4月の第4週を「全国民読書活動週間」と正式に定めた。「本の日」から「活動週間」になって変わったのは、時間の長さだけではない。読書が人々の生活に根差した深さもだ。
20年前の人々の関心事が読書リソースの有無や量だとすれば、現在気にされているのは質と的確性だ。読書の空間は書店から多様な広がりを見せ、デジタル技術は紙という境界を打ち破り、人々は読書を生活スタイルの一つと見なすようになり、国民読書の文化が日常に浸透しますます色濃くなっている。