特集 長征の道を共に歩み

2026-09-29 12:37:00

1934年10月から36年10月にかけて、革命の力を温存し、民族再生の希望を追い求めるため、中国工農紅軍は人類史に刻まれる戦略的大移動――長征を行った。2年に及ぶ長い遠征で紅軍は過酷な自然環境と幾重にも張り巡らされた包囲網に直面し、終わりの見えない餓えと寒さ、生死の試練を経験し、想像を絶する粘り強さと勇気によって人類史における偉大な快挙を達成した。この10以上の省をまたいだ約2万5000里(1万2500㌔、中央紅軍第一方面軍で最長の行程)の行軍は中国革命の運命を転換させたばかりか、後世に続く長征精神を残した。 

長征勝利90周年を記念し、中国外文局は「長征の道を共に歩む」と題した当時の紅軍の足跡をたどるイベントを行い、本誌が所属するアジア太平洋広報センターが甘粛省での取材と報道を担当した。1週間に及ぶ行程で、中国、米国、英国、日本、オランダ、ブラジル、ニュージーランドなど各国の専門家やメディア関係者、中国と縁の深い海外の人々、党史研究者、紅軍の子孫などで構成された国内外取材団が甘粛省の蘭州市、岷県、臘子口(迭部県にある峡谷)、哈達鋪鎮、会寧県などを訪れ、革命の旧跡から歴史を振り返り、農村や産業の最前線で発展を見つめ、数々の取材と交流を通じて、長征精神がどのように現代に示唆を与え、世界にどのような啓発をもたらすのかを探求した。

人民中国インターネット版

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