6月30日に採択された「中華人民共和国香港特別行政区国家安全維持法」は、香港特別行政長官の指定した法官が国家の安全を脅かす犯罪事件を処理すると定めました。全国人民代表大会(全人代)法制工作委員会の瀋春輝主任は1日北京で、「関連規定では法院と法官が独立して審判権を行使することに影響はないとしている」と表明しました。
瀋主任は、「国家憲法、基本法及び関連する法律では、司法機関が法により独立して権利を行使し、いかなる行政機関、社会団体と個人の干渉を受けることはないと明確に定めている」と語りました。指定された法官は国家の安全に関わる事件だけを担当し、独立した審判権を持っているということです。(CRI日本語/李、星)
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