楊万明・中国人民対外友好協会長が日本の大学生代表と懇談

2024-04-16 16:50:00

中国人民対外友好協会の楊万明会長は13日に東京で、同協会の招待に応じて2023年に訪中した日本の大学生代表と懇談した。

楊会長は「中日友好の未来は青年にあり、青年は国家と民族の希望であり、中日友好の使命を担っている。中国人民対外友好協会は中日の青少年交流を非常に重視しており、長期にわたり豊富で多彩な青少年相互訪問活動を実施し、実り豊かな成果を収めてきた。今年はさらに多くの日本の青年を中国に招待する。次の段階の取り組みをしっかりと行い、訪中した青年が中国をより良く知り、同年齢の青年と交流できるようにするため、この機会を借りて、日本の青年から訪中で感じた事や中日青少年交流活動への提案を聞かせてもらいたい」とした。

日本の大学生は次々に発言し、「訪問を通じてメディアの報道とは異なる本当の中国を認識することができ、中国の多彩な風土と人情を感じ、中国の悠久の絢爛たる歴史と文化を知っただけでなく、人工知能(AI)、シェアリングエコノミー、デジタル決済などが人々の生活の利便性を高めたことを知り、中国の同年齢の若者と深い友情も結んだ」「訪中交流が自らの視野を広げ、価値観を変える契機となり、貴重な人生の財産になった」「今後、中国の人々の日常生活を自ら体験し、中国の若者とより率直で踏み込んだ交流や議論を行う機会をもっと得たい」「日中友好事業に積極的に尽力し、日中交流・協力の参加者となり、両国民間の相互理解と友好的感情の増進のために青春と力を捧げたい」とした。(編集NA)

「人民網日本語版」2024年4月16日

 

 
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