第137回広州交易会が15日開幕 海外バイヤー20万人超が事前登録
2025-04-16 20:04:00
第137回中国輸出入商品交易会(広州交易会)が15日、広東省広州市で開幕する。中国対外貿易センターの14日の発表によると、4月13日現在、今回の広州交易会には215の国・地域から20万人を超えるバイヤーが事前登録した。
今回の広州交易会は米国のウォルマート、フランスのカルフール、英国のテスコ、ドイツのメトロといった大手小売企業255社の参加が確認されている。そのうちアジア企業は97社、欧州企業は71社、北米の企業は52社に上る。
今回の広州交易会は4月15日から5月5日まで広州で3期に分けて行われる。総展示面積は155万平方メートル、展示ブースは約7万4000ヶ所、出展企業は約3万1000社に上る。うち第1期は「先進製造」をテーマに、「新・三種の神器(電気自動車、リチウムイオン電池、太陽電池)」、デジタル技術、スマート製造に関連する展示ブースが8900ヶ所近く、出展企業が約3700社となる見込みだ。
また今回の広州交易会では新製品の発表イベントが400回行われる。特別発表会、オンラインでの新製品発表、企業展示発表イベントなど、さまざまな特色あるスタイルで行われ、「初発表経済」の新たなシーンを創出する。(編集KS)
「人民網日本語版」2025年4月15日