「中欧班列(福州)」が運行開始3周年 貨物総額10億元を突破
2025-07-23 17:13:00
7月22日、45のコンテナを満載し、貨物総額が2000万元近くに上る列車が、福州市の江陰港駅から出発し、満洲里を経由して東欧に向かった。国際定期貨物列車「中欧班列」の福建省福州市を始発とする列車が同日、開通3周年を迎えた。同列車が2022年7月15日の運行開始以来、総額10億元(1元は約20.4円)超の貨物を輸出した。
福州税関所属の榕城税関の説明によると、「中欧班列(福州)」は運行開始以来、毎月1-2便が満載で運行されており、福州港とユーラシア大陸を結ぶ陸上の越境輸送ルートをさらに開拓したという。(編集KS)
「人民網日本語版」2025年7月23日