第138回広州交易会第1期が閉幕 海外からバイヤー15万8000人近く来場

2025-10-23 10:42:00

会期5日間の第138回中国輸出入商品交易会(広州交易会)が19日、広東省広州市で閉幕した。公式発表によると、同日までにオフラインで来場した海外のバイヤーは前回比6.3%増の延べ15万7946人に達し、世界222の国・地域から参加した。

広州交易会第1期は「先進製造」をテーマに、展示面積は52万平方メートルに及び、展示ブース数は2万5000以上、出展企業は約1万2000社だった。出展対象品目は電子・家電、工業製造、電気・照明、金物・工具、車両および二輪車の5分野で19の展示エリアが設けられた。

輸出展には5500社以上の優良・特色企業が参加した。国家レベルのハイテク企業、特定分野のトップ企業、「専精特新(専門化・精密化・特徴化・新規性)」の特色を備えた小巨人企業(高い成長性または大きい発展のポテンシャルを持つテクノロジーイノベーション中小企業)などの称号を持つ企業が、第1期出展企業の約半数を占め、全3期に出展する優良・特色企業の55%を占めた。

さらに、サービスロボット専用エリアに46社が出展し、中国のサービス用ロボット分野の最新の発展成果を集中的に展示。高所カーテンウォール清掃ロボット、外骨格ロボット、理学療法ロボットなどが特に人気を集めた。(編集KS)

「人民網日本語版」2025年10月22日

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