李強総理が第135回中国輸出入商品交易会を視察

2024-04-19 17:15:00

李強総理は18日、第135回中国輸出入商品交易会(広州交易会)の企業パビリオンを視察し、「広州交易会の成功裏の開催に関する習近平総書記の重要な指示の精神を深く実行に移し、改革開放を深め、革新的な発展を堅持し、広州交易会が開催を重ねるごとに良くなるよう後押しし、広州交易会という『金の看板』が絶えず新たな時代の風采を示すようにする必要がある」と強調した。新華社が伝えた。

18日午前、李総理はパビリオンAゾーンにある企業パビリオンを訪れ、莱克電気、邁勝医療、創維、科大訊飛、広汽、隆鑫通用など各社の展示を相次いで見学し、企業の出展状況を視察し、製品のインタラクティブなデモンストレーションを見学した。また「広州交易会の場を十分に活用し、中国ブランドの知名度と影響力を高め続け、外国貿易の質的向上と量的安定を推進する必要がある」と指摘。各国のバイヤーと親しく意見交換し、中国と外国の協力促進の架け橋となり、中国と世界の協力・ウィンウィンを後押しするよう促した。

李総理は広州交易会発展史展示館を見学し、「新たな情勢の下で、広州交易会は開催を重ねるごとに良くし、我が国の高水準の対外開放の拡大、開放型世界経済の構築促進により大きな貢献を果たす必要がある」と指摘した。

これに先立ち、李総理は広州交易会の出展企業の代表と懇談・交流し、「貿易企業が国際市場をさらに開拓し、製品の品質と付加価値を絶えず高め、国際標準の制定に積極的に参加するよう努力し、イノベーション、品質、ブランドに全力を挙げる新しい道を歩み、確かな技術、品質、サービスで市場と未来を勝ち取ることを希望する。政府当局は貿易企業に力強い支援、効果的な指導、良質なサービスを提供し、企業が政策による利益を真に享受できるようにし、企業の合法的権利・利益をしっかり守り、企業の市場開拓、革新的発展の力強い後ろ盾となる必要がある」とした。(編集NA)

「人民網日本語版」2024年4月19日