文化の三重奏を奏で、東アジア共同体を育む

2019-09-16 13:49:07

 

『馴兎記』ポスター 

近頃、童話作家の鄭淵潔氏の『馴兎記(Taming the Rabbit)』という作品がネット映画になった。誠意と勇気がテーマのこの作品は、近年では珍しく、子どもにとって教育的意義のある映画で、3カ国で共有する価値がある。

このほか、過去に中日は合作で『シルクロード』『万里の長城』などのテレビドキュメンタリーや『天平の甍』『敦煌』などの壮大な映画を撮ったことがあり、文明の歴史と文化の力が映像作品の中で余すところなく表現された。今日、中日韓3カ国は東アジアの共通の遺産を共に発掘し、より良い作品をより多く撮り、次世代の「善」「美」に向かう心を育むことができる。

 

『天平の甍』『敦煌』の映画ポスター 

要するに、3カ国の有識者が情報の交換共有を強化し、伝統文化現代文化大衆文化など多くの分野で価値のある要素を発掘し、相互交流し、文化の三重奏を奏でれば、3カ国の官民の歩み寄りを推進でき、われわれの地域共同体を積極的かつ健全に作り上げることができるということである。

 

人民中国インターネット版 2019916

 

 

 

 

 

 

 

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