2007年11月号 2007年11月5日発行
2007年10月5日発行 定価400円(本体381円)
2007年09月号
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2006年10月号
2006年09月号
2006年08月号
2006年07月号
長江デルタ、08年に7つの面で地域協力を強化
北京・天津間高速鉄道のレール敷設工事が完成
社会調査:中国人は外国崇拝か?(2)
中国、少数民族の経済振興に力を入れる
国家レベルの重点基礎研究、大きな成果を遂げる
中国、伝統祝祭日を法定休日に追加
中国の発展方向を示した第17回党大会
巨大な製鉄所の首都鉄鋼が、曹妃甸に移転する。 来年夏の北京オリンピックまでに、北京の大気を「オリンピック基準」にまで改善するためには、二酸化炭素などを大量に排出する製鉄所は、北京から去らなければならないのだ。しかし移転は、オリンピックのためだけではない。近代化された製鉄所に生まれ変わるためでもある。……
日中関係を考える上で大切なのは第一に「政治の役割」、第二は「多様化」、第三は「国際社会の中の日中関係」、第四は「忍耐」、そして第五は「学ぶ心」。北京大学大学院で学ぶ筆者が、中国の「多様性」と「複雑さ」を体感し、中国に来る以前の「中国は単一的で単純な国」という認識を変えた経験を踏まえて、中国理解のポイントを説く。……
中国の多くの家庭で牛乳・乳製品が食卓にのぼるようになった。スーパーの商品棚にも、いちいち目を通すことができないほど、豊富な種類の製品がならぶ。特に若い母親はその栄養価を重視し、できるだけ子どもに飲ませようとしている。しかし依然として、大半の中国人にとって牛乳の位置づけは、「日常食品」ではなく「栄養食品」だ。……
「黄北」とは「黄河以北」という意味で筆者がつくった用語。世界の政財界が注目するダボス会議が今年九月、大連で開催され、八月には「東北地区振興規画」が打ち出された。今後十年から十五年をかけて、東北地区を国際競争力のある装備製造業基地とすることを目指している。「黄北経済」は、時代の流れを先取りしている。……
中国の大学生の日本語学習に対する意欲を高め、日本への理解を深めることを目的とする「笹川杯日本知識クイズ大会」が今年も開催された。 華東地域の大会では、参加人数や規模が前回を大幅に上回っただけでなく、一般の中国人にもこの大会を知ってもらおうと、今年から大会運営の言葉を日本語から中国語に切り替えた。 ……
人民中国 2007年10月号目次
五輪開催式の難題/「順番待ち」が商売に/過ぎ去りし日本留学神話
■中国茶文化そぞろ歩き⑤ 大紅袍の謎を探る①
■中国経済 ここがポイント(46) 「外国要素」に期待が高まる
■特別寄稿 作文コンクールに見る中国人と日本人
■レポート 五輪トーチ「祥雲」 情熱に火を灯し夢を伝える
■茶馬古道の旅⑧ 最盛期、一万の馬が通った 麗江
■わたしの一日(46) 長安街の交通警察官 陳嵬さん
■邱先生の24式太極拳講座⑩ 海底に針を刺す 受け技
■レポート 広がれ、中国美術の輪
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